外務本省

ジョゼ・トルケル・デ・ジュズス東ティモール大統領府国際関係アドバイザーによる宇野外務大臣政務官表敬について

平成20年4月

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  1. 3月27日(木曜日)、外務省の21世紀パートナーシップ促進招聘にて訪日中のジョゼ・トルケル・デ・ジュズス東ティモール大統領府国際関係アドバイザーは、宇野治外務大臣政務官を表敬し、意見交換を行った。
  2. 宇野政務官より、2月の襲撃事件で負傷したラモス・ホルタ大統領に対するお見舞いの言葉を述べ、若い国家である東ティモールの今後の発展を期待する旨、また、日本は今後も積極的に東ティモールの国づくり支援を継続していく考えであり、そのためにも優先的に治安の回復に努めて欲しい旨述べた。
  3. これに対し、トルケル大統領府アドバイザーより、現在東ティモールは苦しい状況を乗り越えて成熟し責任を有する国家になるための過渡期にある、治安の回復と維持については昨年夏に成立した新政権も最優先事項として取り組んでいる、日本からの継続した支援に対し感謝するとともに引き続きの支援をお願いしたい旨述べた。
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