
ヴィクトル・ポンタ・ルーマニア社民党党首による徳永外務大臣政務官表敬
平成22年11月17日
- 17日(水曜日),徳永久志外務大臣政務官は,訪日中のヴィクトル・ポンタ・ルーマニア社民党党首及びコンスタンティン・ニコレスク・アルジェシュ県(ルーマニア中南部)議会議長他の表敬を受けました。
- 冒頭,徳永政務官より,ポンタ党首の初訪日を歓迎すると共に,基本的価値を共有する重要なパートナーであるルーマニアとの関係をより強化させたい旨述べました。これに対して,ポンタ党首より,これまでの日本の支援に謝意を述べつつ,社民党は現在野党ではあるが,与野党の別なくルーマニアは日本との政治・経済を中心とした関係強化を望んでおり,協力していきたい旨述べました。
- 徳永政務官より,本年7月の日本経団連ミッションのルーマニア訪問,ルーマニアにおける日系企業の進出状況について触れ,更なる経済関係発展への期待が述べられました。これに対して,ポンタ党首から,今次訪日は経済面に焦点をあてたものであるとしつつ,日本企業の更なる進出への期待が表明されました。
- その他,両国間議員交流の活発化,日EU・EPAに向けた協力等に関して意見交換を行いました。