外務本省

マスード・アフガニスタン・マスード財団代表による柴山外務大臣政務官表敬

平成20年11月

(写真)

 11月27日、外務省の招待により訪日中のワリー・マスード・アフガニスタン・マスード財団代表(元駐英大使、故マスード将軍の実弟)が、柴山外務大臣政務官を表敬しました。

  1. 冒頭、柴山大臣政務官から、同代表がボン会合やロヤジルガ等を通じ、アフガニスタンの復興のために役割を果たしてきたことを評価するとともに、テロとの闘いは国際社会全体の利益であり、インド洋における補給支援活動の延長法案を国会で審議中であること、日本がアフガニスタン支援のためにアフガニスタンと協力していく考えであることを表明しました。
  2. これに対して、マスード代表は、現在アフガニスタンが直面している復興の課題及び2009年に予定されているアフガニスタン大統領選挙等の現地情勢について説明を行いました。その後、双方は、今後の国際社会によるアフガニスタン支援のあり方について協議しました。
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