外務本省

バングラデシュ国防大学一行代表による西村外務大臣政務官表敬

平成20年8月

(写真)

  1. 8月22日(金曜日)11時40分から約20分間、来日中のバングラデシュ国防大学訪日団のバテン団長(海軍Commodore)他2名及びドウラ在京バングラデシュ大使他が、西村外務大臣政務官を表敬した。
  2. 西村大臣政務官より、国防大学一行の訪日を心から歓迎すると共に、本年7月の政務官自身によるバングラデシュ訪問に触れつつ、今回の訪日の機会に日本に関する理解が一層深められ、日バングラデシュの友好関係の強化に資することを希望していると述べた。
  3. 西村大臣政務官は国際平和のためのバングラデシュによるPKO活動を賞賛し、我が国の「平和協力国家」としてのPKO活動につき説明しつつ、今後、平和構築分野での日本とバングラデシュの協力関係を模索していきたい旨述べた。

(注)バングラデシュ国防大学一行は、8月17日から26日まで訪日し、この間、外務省、防衛省、文部科学省、国会、JICA等への訪問の他、自動車工場、東京電力の視察、富士、広島といった地方訪問を行った。友好国である日本の外交、政治、経済、文化等につき幅広く見聞を広めることを目的としている。今回の訪日団は25名からなり、バングラデシュ政府関係者(文民)やナイジェリア、スリランカ、中国、サウジアラビア、マレーシア他からの留学生も含む。前回訪日は2002年。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る