外務本省

マージョン・カマラ国連難民高等弁務官(UNHCR)アフリカ局長による中山外務大臣政務官表敬

平成19年10月

  1. 10月26日午前、中山外務大臣政務官は、訪日中のマージョン・カマラ国連難民高等弁務官(UNHCR)アフリカ局長による表敬を受けた。
  2. 表敬において、中山政務官は、緒方JICA理事長の活躍によりUNHCRは日本でも知られた組織であり、我が国はUNHCRの活動を積極的に支援している、来年に開催する第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)では、「元気なアフリカを目指して」との基本メッセージの下、アフリカに対する国際社会の取り組みを具体的に打ち出していきたい、そのためにも今後とも協力をお願いしたい旨述べた。
  3. これに対し、カマラ局長より、UNHCRに対する日本の協力には感謝している、また、今回はTICAD市民フォーラムシンポジウム出席などのために来日したが、TICADIVにはUNHCRとしても積極的に関与していきたい旨述べた。
  4. また、カマラ局長の出身国であるリベリアやスーダンを含め、様々な国際的課題について意見を交わした。
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