
御法川外務大臣政務官の韓国ハンナラ党若手議員歓迎昼食会
平成21年3月

3月12日、御法川外務大臣政務官は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、来日中の韓国ハンナラ党の若手議員(金正権(キム・ジョングォン)議員、李泛来(イ・ボムネ)議員、黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員、朴俊宣(パク・チュンソン)議員)の歓迎昼食会を開催したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、御法川政務官から、訪日を歓迎する、同年代の韓国の国会議員に会えて嬉しい旨述べたのに対し、韓国側議員から、今次訪日招待に謝意を表するとともに、訪日中に日本の国会議員との交流を深め、日本の経済や社会等を直接見て、多くを学びたい旨述べました。
- また、御法川政務官から、現在の日韓関係は、最近の頻繁な首脳会談、外相会談等を通じて、良好な関係を維持してきていることを喜ばしく思う、昨今の国際経済・金融問題を始め、両国が国際社会の諸課題について協力していくことが重要である旨述べました。これに対し、韓国側議員から、今後も率直な意見交換を行っていきたい旨述べました。
- その他、日本における韓流ブームやサッカー、WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)等のスポーツ分野における両国の交流、両国の選挙制度等、幅広い分野につき、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。