外務本省

アフリカ・アジアの国会議員視察団による御法川外務大臣政務官への表敬

平成21年7月

(写真)

  1. 7月7日(火曜日)、財団法人アジア人口・開発協会主催の「人口・開発分野ODA実施における説明責任の向上に向けた国会議員能力構築プロジェクト」で訪日したアフリカ及びアジア7カ国の国会議員視察団が御法川外務大臣政務官を表敬し、我が国のODAについて意見交換を行いました。
  2. ウガンダ、ザンビア、ナミビア、インド、カンボジア、フィリピン及びベトナムからの出席者より、それぞれ日本のODAによる支援への謝意が表明されるとともに、ODAに関する被援助国の国民、議会への積極的な広報の必要性、ODAの国別配分の決定方式、ODAの費用対効果の分析等について、活発な質疑応答が行われ、また、我が国のODAの増加について大きな期待が表明されました。
  3. 御法川政務官よりは、我が国はODAの実施にあたり、人間の安全保障を重視していることを強調した上で、政府間での協力関係にとどまらず、我が国と被援助国の双方の国民がODAの効果を実感できるような協力関係を築いていきたいと述べました。
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