
岩倉博文苫小牧市長の小池外務大臣政務官来訪
平成20年6月
- 6月18日、小池正勝大臣政務官は、岩倉博文苫小牧市長(子ども宇宙サミット実行委員会委員長)および子ども宇宙サミット実行委員会関係者の来訪を受けた。
- 岩倉市長より、5月に苫小牧市で開催された子ども宇宙サミットについて紹介があり、21世紀の主役の世代である子どもたちが宇宙から見た地球環境について話し合った、その思いをG8各国に届けてほしいとして、同サミットの宣言・提言書が手渡された。
- これに対し、小池政務官は、地球環境はG8北海道洞爺湖サミットの主要議題であり、ぜひG8各国に伝達させていただく旨述べた。
- また、同サミットに参加した首都圏在住の中高生2名より、子どもサミットに参加して、環境問題の深刻さがわかった、自分たち自身も身近なことから取り組んでいきたい、などと感想が述べられた。
- これに対し、小池政務官は、身の回りから一つ一つ実行することも大事であり、G8サミットでも、地球環境について前向きに取り組んでいこうという結果になるだろうと述べた。
(参考)
子ども宇宙サミットは、平成20年5月23~25日に苫小牧市において、子ども宇宙サミット実行委員会(日本宇宙少年団(YAC)、苫小牧市、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、子ども・宇宙・未来の会(KU-MA))の主催により開催。宇宙から見た地球環境をテーマに、国内外から選考された子どもたち29名が、地球に暮らす命の大切さや身近な環境問題などについて意見を交わし、環境宣言・提言を作成した。