- 10月4日(火曜日)10時30分から約20分間,加藤外務大臣政務官はタリブ・リファイ世界観光機関(UNWTO)事務局長の表敬を受け,懇談しました。
- 加藤政務官は,東日本大震災に対するUNWTOからの支援に謝意を表明した上で,震災後に激減した外国人観光客数は回復しつつあるが,なお風評被害の影響が見られるため,福島第1原発事故の状況も含めて世界に向けて積極的に情報開示に努めていきたい旨述べました。
- リファイ事務局長は,観光は経済的・社会的に利益をもたらすだけでなく,雇用創出の面でも貢献しており,日本が旅行の目的地として発展してきていることは重要であるとの認識を示した上で,UNWTOが訪日外国人観光客数の増大に協力する用意がある旨述べました。