
ドイツ連邦議会議員による西村政務官表敬
平成22年6月1日
- 平成22年6月1日,西村政務官は,訪日中のヨハネス・プフルーク・ドイツ連邦議会議員(社会民主党:SPD)及びユルゲン・クリムケ・ドイツ連邦議会議員(キリスト教民主同盟:CDU)による表敬を受けました。
- 西村政務官より,日独関係は伝統的に良好であり,来年の日独交流150周年を契機として交流を一層強化したいと述べたのに対し,クリムケ議員より,交流年は日独関係を強化する良い機会であり,何ができるか考えたい旨述べました。
- 西村政務官より,独のアフガニスタンにおける貢献に敬意を表すると共に,日本のアフガニスタン支援について説明したのに対し,プフルーク議員より,日本によるアフガニスタン支援を評価すると共に,日独が協力できる分野は多くあると思う旨述べました。
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西村政務官より,日本の北朝鮮政策について説明すると共に,先般の韓国哨戒艦の沈没事案について,韓国政府の対応を支持していることなどを述べました。これに対しクリムケ議員より,日本がおかれている状況を欧州でもきちんと知らせる努力が重要であると考える旨述べました。