13日(水曜日)15時30分から約30分間,阿部俊子外務大臣政務官は,外務省において,弓削昭子UNDP駐日代表・総裁特別顧問による表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
- 冒頭,阿部外務大臣政務官より,我が国はMDGsの達成,ポストMDGsの策定,保健,防災などの地球規模課題について,積極的な役割を果たしていく上で,UNDPと協力し,双方の強みを活用していきたい旨述べた上で,本年6月のTICADVには,共催者であるUNDPとアフリカの発展のために貢献したい旨述べました。
- これに対し,弓削UNDP駐日代表より,日本のODAとUNDPの重点分野の共通点が多く,日本とUNDPに共通する開発課題に向けて積極的に協力するとともに,TICAD Vに向けて日本との連携を強化していきたい旨述べました。また日本のUNDPに対する継続的な支援に感謝の意が表されました。
- このほか,防災や環境など日本の経験を踏まえた国際協力につき,意見交換を行いました。