平成24年4月16日
13日(金曜日)午後17時から約30分間,山根隆治外務副大臣は,来日中のレベッカ・グリンスパン国連開発計画(UNDP)副総裁(Miss Rebeca Grynspan,Associate Administrator, UNDP)と懇談したところ,概要は以下のとおりです。
(参考)グリンスパン国連開発計画(UNDP)副総裁
コスタリカ国住宅建設相,経済担当調整相,社会問題相,財務副大臣のポストの歴任後,1994年から1998年にかけて副大統領を務める。2001年から2006年まで国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)準地域本部長,2006年から2010年までUNDPラテンアメリカ・カリブ地域局長を務め,2010年1月より現職。
UNDP副総裁は,UNDPにおいて総裁に次ぐ第2のポストである。UNDPは,ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けた取組を推進する主導的機関であり,また危機予防と復興,民主的ガバナンス,環境とエネルギー等の分野における中心的な役割を果たしている。UNDPは,我が国,国連,世銀と共にTICADの共催者でもある。