8月2日(火)午前8時40分より約20分間、高橋千秋外務副大臣が、奥山恵美子・仙台市長と懇談したところ、概要は以下のとおり。
奥山仙台市長より、観光交流の訪問客が減少している中、今回の会議の仙台開催に感謝、こうした会議で実際に被災地を訪れていただき、復興の実感を持ってもらうことが大切、7月の六魂祭に多くの国の在京大使に参加して頂いたことにつき、外務省の支援に感謝する旨述べたのに対し、高橋外務副大臣より、今回の会議開催の協力に感謝する、10月の在京大使の訪問、10月5日の観光関係の国際会議へも協力をお願いしたい。今回、被災地で政府系の国際会議を初めて開催したが、今後もできる限り被災地で会議を開催していきたい、外務省としても、各国に渡航制限の緩和を働きかけており、また、補正予算を活用して様々なプロジェクトを準備している旨述べた。仙台市長より、今回、このような会議があることが、市民、県民に勇気を与えることになるので、引き続きよろしくお願いしたい旨述べた。