外務本省

カリブ共同体(カリコム)諸国若手外交官の松本外務副大臣表敬

平成22年12月13日

カリブ共同体(カリコム)諸国若手外交官の松本外務副大臣表敬


 12月9日(木曜日),15時45分から約20分間,松本剛明外務副大臣は,外務省の招へいにより12月5日(日曜日)から13日(月曜日)までの日程で訪日中のカリコム若手外交官6名(注)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 松本副大臣より,カリコム若手外交官6名の訪日を歓迎するとともに,我が国はカリコム諸国との友好関係を維持しており,特に本年は9月に第2回日・カリコム外相会議を開催したところ,日・カリコム関係において意義深い年であると述べました。また,この招へいプログラムは回を重ねており,日・カリコムの関係強化に貢献している旨,また,カリコム諸国はリーマンショック後の経済状況の悪化,ハリケーン被害,ハイチ地震後の復興等の課題に直面しているが,我が国としても各国との友好関係にかんがみ,できるだけの協力を行っていきたい旨述べました。さらに,この招へいプログラムへの参加が参加者自身の貴重な経験となるのみならず,日・カリコム関係にとっての財産となるよう期待を表明しました。
  2. これに対しカリコム諸国外交官より,訪日の機会を得たことに謝意を表明するとともに,本件招へいプログラムにより,日本の外交政策について有益な説明を受けるとともに,日本の文化・社会について理解を深めることができた,また,同プログラムの継続を希望する旨述べました。

(注)6名は,カリコム加盟14か国のうち,バルバドス,ハイチ,バルバドス,セントクリストファー・ネーヴィス,トリニダード・トバゴ及びカリコム事務局の若手外交官

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