- 5月13日(木曜日)、16時30分から30分間、福山副大臣は、来日中のサロマン南部アフリカ開発共同体(SADC)事務総長の表敬を受けました。
- 福山副大臣からは、SADCが地域の安定に貢献していることに敬意を表し、我が国は新政権下においてもアフリカ支援に強い関心を持ち、引き続き支援していく旨述べました。
- サロマン事務総長からは、TICADを通じた日本の対アフリカ支援に対する謝意と今後の協力強化への期待が表明されました。また、レソトやジンバブエ、マダガスカル等、SADC域内の国々の安定に向けた国内的政治問題の解決へのSADCとしての取組が紹介されました。
- 福山副大臣及びサロマン事務総長は、日本・SADC協力関係の一層の強化の必要性につき意見が一致し、今後の具体的な促進の方途について意見交換を行いました。
(注)南部アフリカ開発共同体(SADC(サディック)(Southern African Development Community))域内の経済成長の促進、連携強化等を目的とする南部アフリカ15ヶ国が加盟する地域機関。