- 5月17日(月曜日)、15時15分から約20分間、福山副大臣は、来日中のスレード太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局長の表敬を受けました。
- 福山副大臣とスレード事務局長は、日本と太平洋島嶼国の関係を更に強化していくとともに、本年後半に予定されている太平洋・島サミットの中間閣僚会合に向けて協力していくことで一致しました。
- 福山副大臣は、17日午前中に開催された第1回日PIF合同委員会において建設的な議論が行われたことを歓迎すると共に、我が国が引き続き太平洋島嶼国に対する支援を積極的に行っていくとの方針を伝えました。
- スレード事務局長は、「気候変動問題の影響に脆弱な太平洋島嶼国に対する日本の寛大な支援に感謝する。第5回太平洋・島サミットの際に日本から提供して頂いた68億円の拠出金を最大限活用して、太陽光パネル及び海水淡水化装置の供与に関するプロジェクト形成を進めたい」と述べました。