外務本省

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)に対する拠出を求めるNGO代表による福山副大臣表敬

平成21年12月14日

(写真)

  1. 14日、午前11時30分より約20分間、福山哲郎外務副大臣は、HIV/エイズや結核に関心のあるNGO代表10名(樽井正義(特活)エイズ&ソサエティ研究会議副議長他)の来訪を受けました。
  2. 席上、樽井副議長及び稲場雅紀(特活)アフリカ日本協議会国際保健ディレクターより、世界基金に対する資金拠出に関し国内16団体、国外50団体の賛同を得て集められた3,929筆の署名及び要望書が提出され、また日本政府に対して、2008年5月に表明したコミットメントの実現を含め、世界基金への資金拠出を今後とも継続して行っていくよう要請がなされました。また、田中慶司ストップ結核パートナーシップ日本代表理事/事務局長他からは、日本政府に対して開発途上国における結核対策に更に配慮するよう求める要望書が提出されました。
  3. これに対して、福山副大臣より、厳しい財政状況ではあるが、世界基金への資金拠出には努力していきたい旨応じました。
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