外務本省

堀内光子児童労働ネットワーク代表ほかによる
福山外務副大臣への表敬

平成21年10月13日

(写真)
  1. 13日午後17時過ぎから約40分間、児童労働ネットワークの堀内光子代表ほか7名が、福山哲郎外務副大臣を訪問し、全国から集められた児童労働に反対する署名を提出しました。
  2. 署名の提出に当たり、堀内代表より、児童労働に配慮した貧困削減や教育支援の国際協力を進めること、関係省庁とNGO等が意見交換を行う機会を設けること等の要請が表明され、福山副大臣より努力していきたい旨回答しました。
  3. また、中学生及び高校生の各出席者から、途上国で実際に児童労働を目の当たりにした体験や子供が児童労働撲滅のために活動することの意義などが述べられ、福山副大臣より、スリランカでストリートチルドレンを見て衝撃を受けた自らの体験について述べたほか、皆さんの思いを他の人に伝えることが一番の国際貢献であると述べました。
  4. 最後に、堀内代表より来年5月にオランダで開催される児童労働の会合への閣僚レベルの出席の要請がありました。
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