外務本省

福山外務副大臣のボアオ・アジア・フォーラム出席(概要)

平成22年4月13日

 福山哲郎外務副大臣は、4月9日(金曜日)から11日(日曜日)までの日程で、中国・海南島で開催された第9回ボアオ・アジア・フォーラム年次総会に出席したところ、概要は以下の通りです。

  1. セッションでの発言

    本年のボアオ・フォーラムは、「グリーン・リカバリー:持続的成長に向けたアジアの現実的な選択肢」を全体テーマとし、アジア及び世界が持続的な経済成長を実現するために、グリーン成長や低炭素社会構築といった側面に焦点を当てつつ議論が行われました。福山副大臣は、「低炭素エネルギー:アジアは世界を主導できるか」というテーマのセッションに出席し、日本が新成長戦略においてアジア、環境・エネルギーをその重点分野とし、特にグリーン・イノベーションを通じた新たな需要の創出を重視していること、アジアにおいても低炭素成長のチャンスがあり、低炭素経済への転換を織り込んだ官民による投資の活発化が必要であること、中国やインド等の新興国による積極的取組が不可欠であること、そして日本は「鳩山イニシアティブ」に基づいてアジアの国々の持続可能な成長の実現に向けて貢献していくとの考えを説明しました。

  2. 二国間会談

    福山副大臣は、ボアオ・フォーラムに出席した、中国の王光亜・外交部副部長、曾培炎・元副総理、ラオスのチュンマリー国家主席、モンゴルのゾリグト鉱物資源・エネルギー大臣とも個別に会談し、二国間関係等について意見交換を行いました。

(参考)ボアオ・アジア・フォーラム
非政府・営利の国際組織。アジアの政・財・学の関係者が一堂に会し、アジア域内及びアジアと他の地域との間の経済分野での協力関係強化について自由な意見交換を行うことを目的とした会議であり、例年4月に年次総会が開催されている。


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