伴野外務副大臣とヘレン・クラーク国連開発計画（UNDP）総裁との
懇談
平成23年6月2日
- 6月2日（木曜日），伴野副大臣は，MDGsフォローアップ会合に出席するために訪日中のヘレン・クラーク国連開発計画（UNDP）総裁と懇談しました。
- 伴野副大臣より，MDGsフォローアップ会合に対するUNDPの協力につき謝意を述べるとともに本件会合を開催することで，日本が引き続き国際的な課題に取り組んでいく姿勢を示すことができた旨述べました。これに対しクラーク総裁より，日本がリーダーシップを発揮して本件会合の開催といった具体的アクションをとったことを高く評価する旨述べました。
- また，クラーク総裁より，被災後の困難な時期にUNDPの通常（コア）予算が増額されたことにつき感謝した後，UNDPとしてより大きな成果を出す必要がある旨述べたのに対し，伴野副大臣より，今後もUNDPと緊密に協力していきたい旨述べました。
- このほかに，中央アジアのガバナンス状況を始めとした中所得国への支援のあり方等についても意見交換が行われました。