「政府開発援助大綱」に基づき、我が国の政府開発援助(開発途上国援助)の実施状況(1999年度)につき、政府として別紙の通りとりまとめた。

平成12年10月

閣議にて報告



政府開発援助はなぜ必要か

はじめに

I.政府開発援助実績

II.ODA中期政策の実施状況
1.重点課題
(1)貧困対策や社会開発分野への支援
(イ)基礎教育
(ロ)保健医療
(ハ)開発途上国における女性支援(WID)/ジェンダー
(2)経済・社会インフラへの支援
(3)人材育成・知的支援
(イ)人材育成
(ロ)知的支援
(ハ)民主化支援
(4)地球規模問題への取組
(イ)環境保全
(ロ)人口・エイズ
(ハ)食料
(ニ)エネルギー
(ホ)薬物
(5)アジア通貨・経済危機の克服等構造改革支援
(6)紛争・災害と開発
(イ)紛争と開発
(ロ)防災と災害復興
(7)債務問題への取組
(8)その他

2.地域別の援助のあり方
(1)東アジア地域
(2)南西アジア地域
(3)中央アジア・コーカサス地域
(4)中近東地域
(5)アフリカ地域
(6)中南米地域
(7)大洋州地域
(8)欧州地域

3.援助手法
(1)ODAの政府全体を通じた調整及び各種協力形態・機関間の連携
(2)ODA以外の政府資金(OOF)及び民間部門との連携
(3)NGO等への支援及び連携
(4)他の援助国及び国際機関との協調
(5)南南協力への支援

4.実施・運用上の留意点
(1)開発途上国毎の状況把握と国別援助計画の策定
(2)事前調査、環境配慮、実施段階でのモニタリング及び事後評価
(3)開発人材の育成
(4)国民の理解と参加の促進
(5)情報公開の推進

III.政府開発援助大綱の運用状況

IV.主要援助対象国への援助の方針

V.平成12年度政府開発援助(ODA)予算のポイント

――資 料 編――

I.平成12年度政府開発援助予算と事業の概要

II.1999年我が国の政府開発援助実績

III.DAC諸国の政府開発援助実績

IV.我が国政府開発援助個別案件(調達状況等)一覧

V.政府開発援助大綱

VI.政府開発援助に関する中期政策

VII.「新開発戦略」


目次