報道発表

バングラデシュに対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換

平成27年6月1日

  1. 1 5月31日(現地時間同日),バングラデシュ人民共和国の首都ダッカにおいて,我が方松永健在バングラデシュ臨時代理大使と先方モハマド・メジバフッディン財務省経済関係局上級次官(Mr. Mohammad Mejbahuddin, Senior Secretary, Economic Relations Division, Ministry of Finance, People's Republic of Bangladesh)との間で,3億1,500万円を供与限度額とする無償資金協力「人材育成奨学計画」(The Project for Human Resource Development Scholarship)に関する書簡の交換が行われました。

    2 この計画は,バングラデシュの若手行政官が,我が国で学位を取得するために必要な学費等を供与するものです。同国政府は,ガバナンスの改善を貧困削減・経済成長のために不可欠と位置付けており,公務員の人材育成,能力強化は,公共サービスの強化等の観点から重要な課題となっています。この協力により,バングラデシュの行政官が各分野の専門的知識を習得し,帰国後,バングラデシュ政府の政策立案等に貢献することが期待されます。また,日・バングラデシュ間の相互理解及び友好関係の強化,国際的な知的ネットワークの強化にも貢献することが期待されます。

    3 なお,昨年5月の日・バングラデシュ首脳会談で,安倍総理大臣から,無償資金協力「人材育成奨学計画」におけるバングラデシュ政府職員の増員に関する同国からの要望について,前向きに検討している旨述べていることを踏まえ,本年度の留学生の受入人数を,これまでの計15名から計25名に増やす方針です。

    (参考)バングラデシュ人民共和基礎データ
     バングラデシュ人民共和国は,面積約14.4万平方キロメートル(日本の約4割),人口約1億5,250万人(2013年,バングラデシュ統計局)であり,人口1人当たりの国民総所得(GNI)は900米ドル(2013年,世界銀行)。


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