報道発表
岸田外務大臣とアッシュ第68回国連総会議長の会談

平成26年4月3日

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  1.  本3日,午後5時40分から約30分間,岸田文雄外務大臣は,外務省の招待により来日中のジョン・アッシュ第68回国連総会議長と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,岸田大臣から,安保理改革の推進に向けたアッシュ議長のイニシアティブに敬意を表する,アッシュ議長とともに改革の推進に尽力したい旨述べました。また,ポスト2015年開発アジェンダの策定は国際社会の喫緊の課題であり,本年9月からの政府間交渉に向け協力したい,2015年は気候変動交渉においても重要な一年となる旨述べました。

    2 これに対し,アッシュ議長から,日頃の日本政府国連代表部の支援に感謝する,ポスト2015年開発目標の策定は重要な課題である,今年9月の気候変動サミットに向け事務総長とも緊密に連携している,国連改革,特に安保理改革を重視している旨述べました。

    3 双方は,安保理改革の進展に向けては,テキストに基づく交渉を行うことが重要との認識で一致するとともに,今後も協力していくことを確認しました。

    4  双方は,ポスト2015開発アジェンダは「包摂性・持続可能性・強靱性」がキーワードとなるとの認識で一致しました。また,岸田大臣から,より効果的な途上国支援に向け,我が国がODA大綱の見直しに着手した旨述べたところ,アッシュ議長から,日本の支援は重要であり,日本が国際社会の課題解決に向け,第一線で活躍することを期待する旨述べました。

    5 また双方は,北朝鮮,ウクライナ情勢についても意見交換を行い,アッシュ議長から,拉致問題を含めた諸懸案の解決に向け,日朝間の協議に対する期待が示されました。


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