報道発表
世界エイズ・結核・マラリア対策基金に対する拠出

平成25年12月3日

  1. 1 本3日,日本政府は,世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)に対して2014年以降,当面8億ドルの拠出を行うことを発表しました。

    2 HIV/エイズ,結核,マラリアの三大感染症は,今日もなお年間330万人を超える人々の命を奪い,途上国の開発を阻害するなど,依然として人間の安全保障への重大な脅威となっています。日本は,本年5月国際保健外交戦略を策定したところ,今後とも引き続き,世界基金を通じた三大感染症対策や保健システム強化の取組に貢献していきます。

    (参考)世界エイズ・結核・マラリア対策基金

    1 世界基金は,2000年のG8九州・沖縄サミットで,サミット史上初めて感染症対策が重要議題として取り上げられたことを契機として,2002年1月,ジュネーブに設立された。三大感染症(エイズ,結核,マラリア)の予防,治療等に資金を供与している。我が国は設立以来18.7億ドルを拠出し,米,仏,英,独に次ぐ第5位のドナー。

    2 これまでに151カ国に対して約211億ドルの事業資金供与を行い,世界基金の支援によって救われた命は累積870万以上と推定される。

    3 なお,ミレニアム開発目標(MDGs)6において,エイズ,マラリアその他の疾病の蔓延の防止が謳われており,国際的な努力が加速化している。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る