報道発表
日露科学技術協力委員会第11回会合の開催

平成25年9月11日

  1. 1.本11日,東京において,日露科学技術協力委員会第11回会合が開催されました。同委員会は,2000年9月4日に東京で署名された日露科学技術協力協定に基づいて開催されています。

    2.この委員会には,日本側から丸尾眞科学技術協力担当大使を代表団長とする外務省,内閣府,文部科学省,経済産業省等の関係者が,ロシア側からポヴァルコ,アレクサンドル・ボリソヴィッチ(Mr. POVALKO, Alexander Borisovich)ロシア連邦教育科学省次官を代表団長とする教育科学省,露科学アカデミー,露基礎研究基金等の関係者がそれぞれ出席しました。

    3.議題は以下のとおりです。

    (1) 日本とロシアの科学技術政策についての情報交換

    (2) 2010年の前回第10回会合以降の両国間科学技術協力の総括

    (3) 「2013年から2016年の日露科学技術協力計画」の承認

    (4) 科学技術分野における両国間協力の現状と発展の見通しについて

    4.

    (1) 日本側は,日本の科学技術イノベーション政策及び文部科学省の科学技術政策の実施状況について,また,ロシア側は,ロシアの科学技術政策についてそれぞれ報告を行いました。

    (2) 双方は,モスクワでの第10回会合開催以降,農林業,プラズマ物理学及び核融合,高エネルギー物理学・加速器科学,放射線医学,環境保全,地球科学及びライフサイエンス分野における協力が特に活発に発展したことを確認しました。

    (3) 双方はまた,2013年から2016年の日露科学技術協力計画において,高エネルギー物理学・加速器科学,考古学,物理学,ライフサイエンス,北極研究,自然科学,地球科学,農業といった研究分野において双方が関心を有する一連の新規プロジェクトを進めていくこととしました。

    (参考)これまでに開催された日露科学技術協力委員会

    第1回会合1993年2月モスクワ
    第2回会合1994年5月東京
    第3回会合1995年7月モスクワ
    第4回会合1997年5月東京
    第5回会合1999年6月東京
    第6回会合2000年12月モスクワ
    第7回会合2001年10月東京
    第8回会合2003年1月モスクワ
    第9回会合2006年2月東京
    第10回会合2010年3月モスクワ

    :第1回会合から第5回会合までは,1973年に署名された日ソ科学技術協力協定に基づき開催された。また,日ソ間では,1978年から1990年までの間に7回の日ソ科学技術協力委員会が開催された。)

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