報道発表

陳昊蘇(ちん・こうそ Chen Haosu)・中国人民対外友好協会会長の麻生大臣表敬

平成19年7月4日

(写真)

 7月4日午後、麻生外務大臣は、陳昊蘇・中国人民対外友好協会会長による表敬を受け、和やかな雰囲気の中で約20分にわたり、日中文化・スポーツ交流年、日中高校生交流につき懇談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.麻生大臣発言概要

(1)対外人民友好協会が日中関係のために果たしてきた役割を高く評価。今年は、「日中文化・スポーツ交流年」であり、貴協会の尽力を期待。

(2)「交流年」のメイン事業として、9月中旬に北京で「日中のお祭り in 北京」を計画中。貴協会の支援を期待。中国の若者の参加を希望している。国交正常化35周年(9月29日)に向けて、盛り上げていきたい。

(3)昨年から実施している高校生交流は、将来にわたる日中関係の構築に資するもの。「21世紀東アジア青少年大交流計画」により、今年は規模を拡大し、中国から2千名の高校生を招聘予定。貴協会傘下の中日友好協会には、日本の高校生の訪中を受け入れて頂いており、感謝。重要なのは、高校生の帰国後のフォローアップであり、同窓会機能を果たすホームページを立ち上げて、長期にわたる交流の基点としたい。

2.陳昊蘇会長発言概要

(1)本協会に対する評価に感謝。本協会は、日中関係発展のための責任を負っており、引き続き努力したい。

(2)「日中のお祭り」については、本協会としても準備作業に積極的に参加している。日本の祭りの映像を見たことがあるが、極めて感動的である。北京で日本の祭りのパレードが出来れば、影響は大きく、中国の文化事業の発展にとっても利益となる。5年前、国交正常化30周年記念事業を行ったが、今年は35周年記念活動を準備しており、良い効果を得られると思う。

(3)本協会も高校生交流を重視している。青少年交流を引き続きうまく継続していくべきであり、本協会としても全力で協力する。

 

【参考1】日中の高校生交流(21世紀東アジア青少年大交流計画)関連ホームページ(http://www.chinacenter.jp

 日中友好会館と国際交流基金が共同で運営予定。相互交流的なホームページを目指しており、21世紀東アジア青少年大交流計画により訪日した中国高校生、訪中した日本の高校生、ホームステイ先等が共に体験記、感想等を書き込み、帰国後もホームステイ先、知り合った友人と息の長い交流を続けていくことを目標とする(同時翻訳機能付き)。長期招聘の中国高校生の留学生日記については、既に昨年より公開中。

【参考2】21世紀東アジア青少年大交流計画

 本年1月にフィリピン・セブ島で開催された第2回東アジア首脳会議(EAS)において、安倍総理より、大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えるとの観点から、EAS参加国(ASEAN、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランド)を中心に、今後5年間、毎年6,000人程度の青少年を日本に招く350億円規模の交流計画を実施する旨を発表。これに基づき、政府は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」(英文名:JENESYS Program)を今年度より立ち上げ、各国及び関係機関等との協力の下、招へいや派遣等、様々な交流事業を実施する。本計画の下、今後、中国以外にも、ASEAN、韓国、インド、豪州、ニュージーランド等の各国から青少年を招へいすることを予定している。

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