報道発表

シュタイナー国連環境計画(UNEP)事務局長による榛葉外務副大臣表敬

平成24年10月30日

10月29日午後6時30分から約30分間,榛葉外務副大臣は,訪日中のアヒム・シュタイナー国連環境計画(UNEP)事務局長(Mr. Achim STEINER, Executive Director, United Nations Environment Programme)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 榛葉副大臣は,シュタイナー事務局長の訪日を歓迎し,本年6月の国連持続可能な開発会議(リオ+20)の結果を踏まえて,地球環境問題の調整機関としてのUNEPの役割が一層強化されることを期待する旨述べました。
    また,今回の訪日中に行われたシュタイナー事務局長と我が国政府関係者との事務レベル協議において,今後の連携強化に向けた日・UNEP政策対話の立ち上げに合意したことを歓迎するとともに,我が国は引き続きUNEPの活動に貢献していきたい旨述べました。
  2. シュタイナー事務局長は,日本からの支援に対する謝意を表した上で,大阪に設置されている UNEP国際環境技術センターの活用等を通じて日本の優れた環境技術を世界が発信されることを期待する旨述べました。
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