
第15回人権理事会における「ハンセン病差別撤廃決議」の採択
平成22年10月1日
- 9月30日(現地時間),第15回人権理事会(於:ジュネーブ)において,我が国が主提案国として提出した「ハンセン病差別撤廃決議」が全会一致で採択されました。
- 本決議は,人権理事会諮問委員会が今次人権理事会に提出したハンセン病差別撤廃のための原則及びガイドライン(以下「P&G」)を認知し,各国政府等に対してP&Gに十分配慮するよう慫慂するものです。本決議の主な内容は以下のとおりです。
(1)諮問委員会から人権理事会へ提出されたP&Gに謝意を持って留意する。
(2)国連人権高等弁務官事務所に対して,P&Gを適宜普及させることを要請する。
(3)各国政府等に対し,ハンセン病患者・回復者等ための政策立案・実行に際し,P&Gに十分配慮することを慫慂する。
(4)社会のすべての関係者に対し,適宜P&Gに十分配慮することを慫慂する。
(5)国連総会に対し,P&Gをさらに推進するために可能な方法を含め,ハンセン病差別撤廃問題を適宜検討することを求める。
- 我が国は,引き続きハンセン病差別撤廃問題に積極的に取り組んでいく考えです。