報道発表

第6回「GUAM+日本」会合の開催

平成27年7月14日

1 7月16日,ヴァレーリ・チェチェラシヴィリGUAM事務局長及びGUAM加盟国(ジョージア,ウクライナ,アゼルバイジャン,モルドバ)のナショナル・コーディネータ(外務次官等)が訪日し,第6回「GUAM+日本」会合が東京において開催されます。

2 第6回「GUAM+日本」会合では,武藤顕欧州局参事官(GUAM担当日本外務省特別代表)とGUAM側代表との間で,我が国とGUAMの今後の協力方針等について話し合われるほか,地域・国際情勢について意見交換が行われる予定です。

3 今次会合を通して,我が国とGUAMとの間の対話と協力が今後更に発展することが期待されます。

(参考1)「民主主義・経済発展のための機構-GUAM」
 民主化の促進と市場経済による経済発展を共通の目標とする4か国(ジョージア,ウクライナ,アゼルバイジャン,モルドバ)によって,1997年に創設された対話と協力のための地域フォーラム(機構名GUAMは加盟国名の頭文字をとったもの)。2006年に地域機構となり,事務局はウクライナの首都キエフに設置。

(参考2)「GUAM+日本」会合
 2007年6月,アゼルバイジャンの首都バクーにおける第2回GUAMサミットの際に,初めての「GUAM+日本」会合を実施。以降,2007年12月に第2回会合(於:東京),2008年7月に第3回会合(於:バトゥーミ(グルジア)),2008年12月に外相級会合(於:ヘルシンキ),2009年2月に第4回会合(於:東京),2011年12月に第2回外相級会合(於:ビリニュス),2013年5月に第5回会合(於:東京)を開催。

(参考3)主な出席者
GUAM事務局ヴァレーリ・チェチェラシヴィリ事務局長
ジョージアダヴィド・ジャラガニア外務次官
ウクライナナタリヤ・ハリバレンコ第一外務次官
アゼルバイジャンガヤ・マムマドフ外務省国際安全保障局長
モルドバアンドレイ・ガルブル外務・欧州統合次官

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