報道発表
外務省における「ゆう活(夏の生活スタイル変革)」の実施
平成27年7月1日
1 本年7月及び8月は,「ワークライフバランス推進月間」に指定されており,政府全体として「ゆう活(夏の生活スタイル変革)」の取組みを推進していくこととしています。外務省においても,本1日から「ゆう活」の取組みを開始し,個別の職員の事情に応じて出勤時間を早めたり,課室単位で勤務時間を30分単位で前倒しすることとしています。
2 また,そのような取組みの一環として本日夕刻,中根一幸外務大臣政務官は省内を見回り,定時退庁の励行と夕方の時間を有効活用するよう呼びかけを行いました。
3 まず,中根政務官は川村泰久外務報道官の案内で国内広報室を見回り,本日より「ゆう活」が始まるので帰れる人はなるべく早く帰りましょう等と述べ,定時退庁を促しました。これに対し,小林洋介国内広報室長からは,「ゆう活」により,仕事と生活をともに充実させたい旨述べました。
4 その後,中根政務官は三好真理領事局長とともに領事局を見回りました。三好領事局長から,領事局では緊急事態対応などやむを得ない場合を除き,早朝出勤により能率を上げるなどの工夫による朝型勤務と定時退庁に取り組んでいる旨説明があり,中根政務官からは,様々な工夫によって家族と過ごす時間を確保し,リフレッシュすることで,創造的な外交活動に役立ててほしい旨述べました。