報道発表
木原外務大臣政務官とガントゥムル・モンゴル教育・科学大臣の会談
平成25年11月20日

1 11月19日午後3時00分から約30分間,木原誠二外務大臣政務官は,訪日中のロブサンニャム・ガントゥムル・モンゴル教育・科学大臣(H. E. Mr. Luvsannyam GANTUMUR, Minister of Education and Science of Mongolia)との会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
2 冒頭,木原大臣政務官から,ガントゥムル大臣の訪日を歓迎し,日本留学の経験を持つガントゥムル大臣による日モンゴル関係発展への貢献に対する期待を述べました。また,9月のアルタンホヤグ首相訪日の際に策定した「中期行動計画」の着実な実施を通じ,「戦略的パートナーシップ」を更に高いレベルに引き上げ,互恵的・相互補完的な関係を一層強化していくとともに,教育・人的交流の分野で一層強力していきたい旨述べました。
3 これに対して,ガントゥムル大臣からは,日本がモンゴルの民主化以降,モンゴルにおける教育,人材育成を重視していることに謝意を表し,工学系人材をはじめとするモンゴルの発展に必要な人材の育成について,引き続き日本と協力をしていきたい旨述べました。