報道発表

米国ネバダ州ラスベガス市で発生した銃撃事件を受けた安倍総理大臣および河野外務大臣のお見舞いメッセージの発出

平成29年10月2日

1 10月1日(現地時間),米国ネバダ州ラスベガス市で発生した銃撃事件により,多数の死傷者が出たことを受け,本2日,安倍晋三内閣総理大臣からドナルド・トランプ米大統領(The Honorable Donald Trump, President of the United States of America)に宛てて以下のメッセージを発出しました。

「 この度,ラスベガスで発生した米国史上最悪とも言われる銃撃事件により,多数の無辜の市民が犠牲になったことに,大きな衝撃を受けるとともに,強い憤りを覚えます。
  犠牲になられた方々,また,御家族の皆様に対して心からの哀悼の意を表します。そして,負傷された方々の1日も早い回復をお祈りします。
  本件のような無差別で大規模な銃撃事件は,いかなる理由があろうと許されません。断固,非難します。日本は,この困難な時を乗り越えようとする,米国及び米国国民に心からの連帯の意を表します。」

2 また,同日,河野太郎外務大臣からレックス・ティラソン米国国務長官(The Honorable Rex W.Tillerson, Secretary of State of the United States of America)に宛てて以下のメッセージを発出しました。

「 この度,ラスベガスで発生した銃撃事件により,多数の死傷者が出たとの報に接し,大きな衝撃と強い憤りを禁じ得ません。
  全ての犠牲者に心からの哀悼の誠を表すとともに,その御家族の方々にお悔やみ申し上げます。また,負傷者の方々の一日も早い回復をお祈りします。
  我々の友人である米国の人々が困難に直面している今,米国との強い連帯を表明します。本件のような無差別で大規模な銃撃事件は,いかなる理由があろうとも許されません。日本は,この事件に立ち向かう米国の強い意志を完全に共有します。」


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