報道発表

ホー・ドゥック・ヴィエット ベトナム日本友好議員連盟会長と高村外務大臣との会談について

平成20年9月19日

  1. 9月19日(金曜日)、16時15分より約30分間、高村外務大臣は、日ベトナム外交関係樹立35周年記念事業「ベトナムフェスティバル2008」へ出席のため訪日中のホー・ドゥック・ヴィエット・ベトナム日本友好議員連盟会長と会談を行った。
  2. 高村大臣より、ヴィエット会長の訪日を歓迎する、外務省は「ベトナムフェスティバル」を、日越両国民間の相互理解と友好親善を深める好機と捉え、実施に向けて協力してきた、本年7月、ベトナムにおいてキエム副首相兼外相と開催した日越協力委員会は、両国の「戦略的パートナーシップ」を構築する上で有意義であった旨述べた。
      これに対し、ヴィエット会長より、近年、日越関係は目覚ましい発展を遂げているが、それには、日本側から様々なイニシアティブを打ち出したことが大きく寄与しており、こうした日本側の努力に感謝する、ベトナム側としても、戦略的パートナーシップの構築に向けて様々な努力を行っており、今般の訪日では、中央・地方政府関係者のみならず、企業関係者及び芸能関係者をも含む約200名のミッションを率いてきた旨述べた。
  3. 先月、ベトナムにおける円借款事業において、我が国企業関係者が外国公務員への贈賄の容疑で逮捕されたことに関し、高村外務大臣より、我が国は本件を極めて重く受け止めており、ODA事業に対する信頼が損なわれることのないよう、厳正に対処し、再発防止に努めていく考えである、我が国としては貴国との関係を重視しているからこそ、本事件がベトナムに対するODA、さらには良好な日越関係に悪影響を与えないよう、ベトナム側も本件捜査に協力頂き、不正が認められた場合には、厳正な処分及び実効性のある不正防止策の実施に協力してほしい旨述べた。
     これに対し、ヴィエット会長より、ベトナム政府は汚職や不正と戦う強い決意を有している、本件問題については、日本側と緊密に協力しながら、真相の究明にしっかりと取り組み、不正行為があったと確認されれば厳正に処理したい旨述べた。
  4. 高村大臣より、来年(2009年)は日メコン交流年であり、各行事が成功するよう貴国及びメコン各国と協力していきたい旨述べた。これに対し、ヴィエット会長より、来年の日メコン交流年にはベトナムとしても積極的に協力させて頂き、是非日メコン交流年を成功させたい旨述べた。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る