2月1日午後、新日中友好21世紀委員会日本側委員は、高村外務大臣を表敬したところ、やりとりの概要以下のとおりです(委員:小林陽太郎座長(富士ゼロックス相談役最高顧問)、伊藤元重・東京大学教授、向井千秋・宇宙飛行士、国分良成・慶応大学教授)。
(1) 先般北京で実施した第7回会合は、中味の濃いものであった。委員会では、福田総理の訪中の成功を受け、胡錦濤国家主席の訪日を如何に成功させるかについて話し合った。一つの重点は、環境、省エネ分野であり、胡錦濤国家主席訪日の際、また洞爺湖サミットの際に、環境について日中間で力強いメッセージを出したいとの意見も出された。
(2) 知的交流の強化や、青少年交流の継続の必要性も指摘された。日中関係は依然として政治の影響を受けやすく脆弱な面もあり、本委員会のように長期的・戦略的角度から日中関係を見渡すメカニズムを今後も継続させるべきである。
(3) 交流の拠点を強化し、そこに行けば、観光、留学、文化等様々な情報を得られるような施設が必要であるとの意見も提起された。
(1) 新日中友好21世紀委員会の日本側委員の方々の尽力に感謝したい。
(2) 胡錦濤国家主席の訪日を有意義なものとするべく、引き続き皆様の協力を得たい。
(3) 年末の最終会合に向けて、更に検討を進め、良い最終報告書を取り纏め、両国政府に提言して頂くことを心より期待する。