
ソマリア沖海賊対策に関する国連安全保障理事会閣僚級会合への西村外務大臣政務官の出席について
平成20年12月15日
- 12月16日(火曜日)午後(米国ニューヨーク時間)、西村康稔外務大臣政務官は、日本政府を代表してソマリア沖海賊対策に関する国連安全保障理事会閣僚級会合に出席します。同会合は、クロアチア(安保理議長国)のサナデル(H.E.
Mr. Ivo Sanader)首相が議長を務め、ライス(H.E. Dr. Condoleezza Rice)米国務長官などが出席します。
- ソマリア沖及びアデン湾では、海賊事案が多発しており、我が国はこうした状況を強く懸念しています。海賊対策は、航行の安全の確保や日本国民の人命及び財産の保護といった観点からも急を要する課題であり、また国際的な課題でもあります。
- 日本が2009年から安保理非常任理事国になることも踏まえ、今回の機会をとらえ、国連の場における議論に一層積極的に参画する考えです。