
シンポジウム「平和と安全のための国際協調戦略」について
平成20年11月20日
- 12月1日(月曜日)、外務省は「平和と安全のための国際協調戦略」と題するシンポジウムを開催します。緒方貞子JICA理事長(元国連難民高等弁務官)より基調講演を行って頂く予定です。
- 日本は、明年1月より2年間、国連安保理非常任理事国を務めます。同シンポジウムでは、この機会を捉え、国際の平和と安全に関する諸問題や、国連安保理のあり方、さらに日本が国連安保理で如何なる役割を果たすべきかなどについて、海外からの有識者を交え議論を行う予定です。
- なお、本シンポジウムの詳細については、近く外務省ホームページに掲載します。
【参考】 シンポジウム「平和と安全のための国際協調戦略」
シンポジウム参加者
- スティーブン・ステッドマン・スタンフォード大学教授
- ブルース・ジョーンズ・ニューヨーク大学教授
- ルーカス・ダ・コスタ・東ティモール平和大学学長兼国会議員
- ラザルス・カパンブウェ・ザンビア共和国国連代表部大使
- 北岡伸一東京大学教授 他
シンポジウム概要
- 日時: 2008年12月1日(月曜日)10:00~17:00
- 場所: グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル) 「五色」2階『橙光・黄雲』
- プログラム:
- 基調講演 (緒方貞子JICA理事長)
- 第1セッション 「現代の国際社会における脅威」
- 第2セッション 「国連安全保障理事会の機能とその可能性」
- 第3セッション 「21世紀の国連安保理と日本の役割