報道発表

薮中外務審議官とシェイフアッタール・イラン外務次官の会談について

平成19年9月5日

9月5日(水曜日)、午前11時から約1時間15分、薮中外務審議官は、来日中のシェイフアッタール・イラン経済担当外務次官とイランの核問題を中心とした意見交換を行った。

 

シェイフアッタール外務次官は、イランの核問題に関し、IAEAとイランの間で合意した「未解決の問題」の解明に向けた作業計画に言及しつつ、イランの核開発が平和目的であり、IAEAとの協力を通じて国際社会の疑念を払拭していくと述べた。

 

これに対し、薮中外審より、IAEAがイランと進めている協議の現状につき評価しつつ、イランがIAEAと合意した作業計画が速やかに実行されることを希望する旨述べた。また、薮中外審は、IAEAとの作業計画の履行のみでは国際社会の疑念を払拭するには十分ではなく、イランが国連安保理決議で求められたウランの濃縮活動の停止をはじめとする要請事項を履行するよう強く要請した。

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