
拉致問題に関する北朝鮮「外務省備忘録」について
平成19年7月25日
- 先般7月19日、北朝鮮は拉致問題に関する「外務省備忘録」を発表した。
- この備忘録は、「『拉致問題』は終結した」という北朝鮮側の立場を改めて主張している点、及び拉致問題に関する多くの事実関係を歪曲し、一方的に述べている点において、我々として受け入れることは全くできない。
- 先般20日まで北京にて開催された六者会合首席代表者会合の機会に行われた日朝首席代表者間の協議では、六者会合、日朝関係それぞれ問題があるが、それら問題の解決に向け、共に努力していくことで一致したところであり、このような備忘録はそのような姿勢とは相容れないものである。
- 北朝鮮側が人命、人権、主権に係わる拉致問題を含む日朝間の諸懸案につき、誠意をもって対応し、8月末までに開催される日朝作業部会において、有意義な議論が行われることを心から希望する。
(拉致問題参考リンク)
○総理官邸ホームページ http://www.kantei.go.jp/jp/singi/rati/index.html
○外務省ホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/abd/rachi.html