報道発表

国際協力企画立案本部会合の開催について

平成19年3月15日

1. 本15日(木曜日)午後、外務省大臣接見室において、国際協力企画立案本部会合が開催された。今次会合には、本部長である麻生大臣を始めとして、岩屋副大臣、松島、関口、浜田各政務官、谷内事務次官以下関係部局幹部が出席した。

2. 今次会合では、2008年に開催予定の第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)に向けた対アフリカ支援のあり方について議論が行われた。具体的には、現在アフリカでは、経済成長や平和の定着・安定化、民主化についての一定の進展等の肯定的な動きが出ており、それを後押ししていく必要がある一方、貧困、食料不足、感染症等の深刻な問題が引き続き課題となっているとの現状認識を踏まえ、TICADⅣにおいて発出すべきメッセージ、具体的なアプローチの方法、日本として今後重点的に行うべき協力のあり方など、TICADⅣの成功に向けた今後の基本的な考え方等につき活発な議論が行われた。この中で、同年に開催予定の日本サミット、TICADⅣの各種関連行事等を活用し、TICADⅣに向けた雰囲気を盛り上げていき、日本サミットにつなげていくことが適当、との議論も行われた。

3. 麻生大臣より、(1)アフリカにおいても、資源がないにもかかわらず世界第二位の経済大国となった日本の役割への期待は大きく、いくつかの国、特に治安が良く、かつ資源がない国に重点をおいて我が国の支援の成功例を積み重ねていくことが他のアフリカ諸国にとっても説得力を持つ、(2)アフリカに関する明るい前向きなイメージを打ち出せるようにするために、我が国としてはそのような支援の成功例をTICADⅣ等の機会を通じ、より積極的に世界へ向けて発信していくべきであるといった旨の発言があった。

 

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