報道発表

米原子力空母ジョージ・ワシントンへの交替に係る安全対策等に関する三者会合

平成19年11月2日
  1. 本2日(金曜日)、13:00から13:30までの間、西宮伸一(にしみや・しんいち)外務省北米局長は、来年夏に予定されている米原子力空母ジョージ・ワシントンへの交替に係る安全・安心対策等に関し、ジェームズ・ケリー在日米海軍司令官と共に、蒲谷亮一(かばや・りょういち)横須賀市長を往訪し、外務省、在日米海軍、横須賀市による三者会合を開催した。
     
  2. 上記三者は、昨年7月に三者の間で合意された、日米関係者が実務者協議(これまで5回開催)の枠組みを通じて話し合ってきた原子力空母への交替に係る安全・安心対策等に関し、これまでの取組みを総括するとともに、今後の取組につき意見交換した。
  3. (1)  西宮局長より、実務者協議の成果として、8日(木曜日)に予定されている横須賀市における訓練のシナリオ等に係る協議の経緯及び訓練の概要を説明するとともに、市側の要請を踏まえ作成した「日米合同訓練」の実施要領を、三者で確認した。この中で、日米双方の関係者が、実務者協議を通じ、それぞれの関心に基づき行ってきた情報・意見交換は、双方の理解を深める上で非常に有益であり、また、かかる協議プロセスが、横須賀市及び在日米海軍側との信頼・協力関係を促進する一助となった旨を述べ、関係者の協力に謝意を表した。

    (2)  米海軍を代表して、ケリー司令官より、「日米合同訓練」の実施に向けた準備が進展していることを歓迎し、米側における準備状況につき紹介があった。また、横須賀海軍施設における浚渫工事の進展ぶりに対する謝意が示された。さらに、安全対策の一環として、引き続き、日本人従業員に対する研修計画を進めるほか、「防災協定」の手順書の作成をはじめ、横須賀市との信頼・協力関係を一層深めていきたいとの考えを述べた。

    (3)   これを受け、蒲谷市長より、「日米合同訓練」に向けた準備を含めた日米両政府のこれまでの取組に対する謝意が表されるとともに、市は米海軍及び国が主体的に参加する訓練の実施を求めてきたところであり、今回の訓練の実施には感慨深いものがある旨の発言がなされた。併せて、市民生活の安全・安心確保のために、今後も、円滑・迅速な情報提供、情報共有体制を強化し、米海軍との間で、より一層の信頼・協力関係を構築していくことについての期待が表された。

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