報道発表

国連総会への我が国核軍縮決議案等の提出について

平成19年10月18日
  1. 日本時間18日(木曜日)(米国時間17日)、我が国政府は、第62回国連総会第一委員会に対し核軍縮決議案(「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」)を提出した。
  2. 我が国は、1994年以来毎年、核軍縮決議案を国連総会に提出してきており、昨年は核兵器国(英、仏、露)を含む国際社会の圧倒的多数の支持を得て採択されている。この核軍縮決議案は、唯一の被爆国として核廃絶を強く希求する国民感情を踏まえ、核兵器のない平和で安全な世界の実現を現実的かつ漸進的な取組を通じて目指すとの我が国の基本的な考え方に則って提出されたものである。
  3. また、政府としては、今後ともNPT体制を基礎とする国際的な軍縮・不拡散体制の維持・強化のため、一層の取組が必要であるとの考えであり、この決議案提出はその具体的な努力の一環である。こうした観点から、本年の決議においては、新たな国際情勢の変化及び核軍縮分野での進展を踏まえ、3年後に迫った2010年NPT運用検討会議に向けての協力を国際社会へ呼びかけること等を盛り込んでいる。
  4. なお、この決議案の第一委員会における採択は10月29日以降、総会における採択は12月中旬の予定である。また、我が国が毎年、南アフリカ、コロンビアと共に提出している小型武器決議案についても、本18日(日本時間)、第一委員会に提出した(本年はコロンビアが調整国)。
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