報道発表

大学生国際問題討論会2012の開催

平成24年9月27日
  1. 9月30日(日曜日),外務省は,文京シビックセンターにおいて大学生国際問題討論会2012を開催します。
  2. この討論会は,次代を担う大学生が,我が国の外交政策や国際情勢に対する理解を深めると共に,ディベート能力を高めることにより,国際社会で活躍する人材を育成することを目的としており,全国各地から応募のあった35チーム(1チーム2名)の中から論文審査を通過した上位4チームが,9月30日の本戦(準決勝,決勝)に出場します。
  3. 今年の論題は「日本政府は,わが国経済が厳しい情勢に直面する中でも,アフリカ向けODAを一層強化すべきである」であり,白熱した議論の展開が期待されます。
  4. この事業は,1983年にサンフランシスコ講和条約発効30周年記念事業「全国学生国際問題論文・討論コンクール」としてスタートしたものであり,優勝チームには外務大臣賞が授与されます。歴代入賞者は,産・官・学,報道等多方面で活躍し,OB/OG会を結成する等して,交流を継続しています。

(参考)
「大学生国際問題討論会2012」のお知らせ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/toron_2011_24.html

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