アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流（キズナ強化プロジェクト）韓国大学生一行の来日
平成24年9月6日
- 9月8日（土曜日）から9月21日（金曜日）まで，キズナ強化プロジェクトの一環として，韓国大学生約30名が来日します。
- このプログラムは，キズナ強化プロジェクトとして，被災地訪問（宮城県）を行うことに加えて，本年4月に我が国で開催した「東アジア低炭素成長パートナーシップ対話」のフォローアップの一環として，我が国が取り組む先進的な環境技術を活用した事業の視察日程等が含まれています。
- 今回のプログラムを通じて，韓国の大学生が，被災地の現状及び復興・再生に関する理解を深め，更には日本の低炭素化社会実現への取組を理解する機会となることが期待されます。
（参考1）キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは，アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし，交流プログラムや被災地視察，ボランティア活動等を実施するとともに，被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて，日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており，平成25年3月末までに，招へい，派遣を合わせ，1万人以上の交流を予定している。
（参考2）東アジア低炭素成長パートナーシップ対話
昨年末に開催された国連気候変動枠組条約第17回会議に際して，我が国が発表した「世界低炭素成長ビジョン」を東アジア首脳会議（EAS）地域において具体化するため，温暖化対策と経済成長を両立させる低炭素成長の実現を目指し，EAS各国の連携によるベスト・プラクティス・知見・情報共有の促進を図る会議。本年4月15日に東京にて第 1回会合を開催。明年，東京にて第2回会合を開催予定。
（参考3）事業実施団体
本事業は，公益財団法人日韓文化交流基金（http://www.jkcf.or.jp
）が実施。