報道発表

新日中友好21世紀委員会第3回会合の開催

平成23年10月18日
  1. 10月22日(土曜日)から26日(水曜日)まで、新日中友好21世紀委員会第3回会合が、中国(北京及び長沙)において開催されます。
  2. この会議には、日本側から西室泰三座長(東芝相談役)以下9名の委員が、中国側から唐家(とう・かせん)座長(前国務委員)以下12名の委員がそれぞれ出席する予定です。
  3. この会議では、日中両国の有識者が、中長期的な日中関係の発展に向けて、様々な分野における日中間の協力のあり方等について率直かつ活発な議論を行う予定です。

(参考)新日中友好21世紀委員会概要
(1)21世紀における日中関係を一層発展させていくため、日中双方の有識者が、政治、文化、科学技術等の幅広い分野に関して議論し、両国政府首脳に提言・報告を行う委員会。1984年、中曽根総理(当時)と胡耀邦総書記(当時)との合意により「日中友好21世紀委員会」として発足し、2001年まで計15回の会合を開催。
(2)2003年から2008年まで「新日中友好21世紀委員会」として計8回の会合を開催(日本側座長は小林陽太郎富士ゼロックス相談役最高顧問、中国側は鄭必堅元中央党校常務副校長)。2009年11月、日中外相会談にて、新日中友好21世紀員会の現メンバーが確定(委員名簿別添PDF)。2010年2月に第1回会合(北京及び揚州)、同年10月末から11月初に第2回会合(新潟及び東京)を開催。
(3)第3回会合の日時及び場所については、本年7月の日中外相会談において合意し、発表した。

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