
キーティング米太平洋軍司令官の武正外務副大臣表敬(概要)
平成21年9月29日
本29日(火曜日)、来日中のティモシー・キーティング(Admiral Timothy J. Keating)米太平洋軍司令官(海軍大将)が、武正公一外務副大臣を表敬したところ、概要以下のとおりです(米側から、ズムワルト在京米大次席公使、ライス在日米軍司令官他、日本側から、梅本北米局長他同席)。
- 表敬においては、武正副大臣から、キーティング司令官の叙勲に対する祝意を述べるとともに、同司令官のこれまでの日米同盟及びアジア・太平洋地域の平和と安定の維持に対する貢献に敬意が表されました。
- また、日米安保関係・日米防衛協力等につき意見交換が行われ、朝鮮半島を始めとする不安定、不確実な安全保障環境の下における、これまでの日米協力の成果を評価し、日米同盟の更なる強化の重要性が再確認されました。
- 日米安保体制の抑止力の信頼性を一層向上させるべく、引き続き、あらゆる分野・レベルで緊密に連携していくことで一致しました。