記者会見

佐藤外務報道官会見記録

(平成25年8月7日(水曜日)16時37分 於:本省会見室)

尖閣諸島

【ブルームバーグ レイノルズ記者】本日、中国当局がウェブサイトのほうで、尖閣諸島近辺から日本の船を追い出したと書いてありますけれども、これについての反応をお願いしたいです。

【外務報道官】その内容については、私は承知しておりません。

【共同通信 斎藤記者】尖閣の関係でお伺いします。
 再び、中国当局による領海侵入がありました。我が方からは抗議を申し入れたと聞いております。改めて、その経緯と、もう既に何十回も同じことが繰り返されています。我が方の抗議は何らかの成果を得ているのかどうか。この点についてコメントをお願いします。

【外務報道官】今の御質問ですけれども、直近の話につきましても抗議を申し入れまして、それから、現場でも退去要請をいたしました。
直近の例ですと、ヨットも来ておりまして、このヨットにつきましても、領海の中に数時間おり、現地で退去を要請するとともに、抗議を行いました。
おっしゃいました「成果」ということでございますけれども、これは我が国政府といたしましては、このような事案については引き続き退去を要請し続けますし、それから、必要な抗議を行っていきたいと考えております。

【共同通信 斎藤記者】私からの今の質問でお伺いした「成果」というのは、つまり抗議を繰り返すことによって、一定程度我が方の意向が中国側によって汲み取られたか否かと、それによって相手側の動きに何らかの変化が生じているのかどうかという意味で「成果」があったかどうかということをお伺いしているのですが、この点についてのコメントをいただけますでしょうか。

【外務報道官】その点につきましては、遺憾ながら抗議と要請を続けているという状況でございます。
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