- 米国時間2月29日、米国務省は2月23~24日に北京で行われた米朝対話について、その合意内容を発表しました。また、北朝鮮側からも同様に米朝間の合意についての発表がありました。今回の米朝間の合意は、北朝鮮をめぐる諸懸案の解決に向けた重要な一歩であり、これを歓迎します。今後、合意内容の具体的実施に向けて行われる調整が、円滑に進展することを期待しています。
- 政府としては、北朝鮮が非核化等に向けた具体的行動をとることで、六者会合や北朝鮮と関係国との対話の再開につながることが望ましいと考えており、引き続き米国や韓国など関係国と緊密に連携して対応していきたいと考えます。
