=-=-=-=-=-=-=-=
外務大臣会見記録
=-=-=-=-=-=-=-=
平成21年1月20日(火)
一覧|
1|
2|
3|
4
1.冒頭発言
(1)齋賀富美子国際刑事裁判所(ICC)裁判官の再選
(外務大臣)19日(ニューヨーク時間=日本時間20日朝)、国際刑事裁判所の裁判官選挙が行われまして、我が国からICC裁判官として今まで活躍された斎賀富美子さんが再選されました。これはご本人の裁判官としての高い評価を受けたものと思いますが、また同時に、我が国のICC(国際刑事裁判所)に対する積極的な姿勢が認められたものだと思っておりまして、齋賀富美子裁判官の活躍を期待しています。
(2)米国新大統領の就任
(外務大臣)本20日、米国で新大統領が誕生します。オバマ大統領が誕生する訳ですが、世界が注目しておりますし、私自身も大変大きな期待を持っております。オバマ氏はかねてから日米関係・日米同盟の重要性についてお話しされています。また、国務長官になられるクリントン氏も同様に日米関係の重要性を公聴会でも仰っていました。大きな期待を持っていますが、緊密な関係でこれから世界の繁栄のために協力していきたいと思います。特に、私達としては、日米同盟を更に強固なものとしていくということと、アジア太平洋地域の平和と繁栄のために協力をしていくということ、もう一点は、国際的な問題である気候変動の問題や核の問題、あるいはテロ対策、経済対策といった問題に共に取り組んでいくことが大事だと思っています。クリントン次期国務長官は「スマートパワー」ということを仰っておられ、これは文化とか経済面を活用した活動で、軍事力と共にそうしたものを活用しようということですが、これは我が国の考え方と全く一致しているので、共にやっていけると思っています。一日も早く総理または私がオバマ大統領やクリントン国務長官にお会いするということが大事だと思っています。
(問)今、オバマ新政権に対する期待感というものを色々な分野で伺ったのですが、日米関係を築くという点で最も強く期待する点はどのようなものでしょうか。
(外務大臣)日米同盟を新しい政権になってもしっかりしたものにするということが、まず一番大事だと思います。それから国際的な問題、今、経済の問題もありますから、そういう点について更に緊密な連絡を取るということが大事だと思います。更に、北朝鮮の核の問題、拉致の問題も米国と協力しながら解決に向けて努力していくことが大変大事だと思っています。
一覧|
1|
2|
3|
4
外務大臣会見記録(平成21年度)
トップページ