科学技術・宇宙

I. 日・ノルウェー科学技術協力

平成24年4月

  1. 日・ノルウェー間では、1986年の「日・ノルウェー貿易経済協議」の際に科学技術協力が議題として取り上げられて以降、97年に至るまで、同協議の科学技術分科会という形で会合が開催された。同会合では、両国の科学技術政策に関する情報・意見交換、共同研究プロジェクトの提案及び実施状況のレビュー等が行われた。97年以降の貿易経済協議においては、科学技術分科会は開催されていないものの、貿易経済協議における議題の一つとして科学技術が取り上げられた。従来、ノルウェー側から科技協定締結の要望が出されていたのを受け、2001年3月、ハラルド5世国王訪日の際にヤーグラン外相と河野外務大臣との間で科技協定の締結交渉を開始することが合意され、2003年5月のボンネヴィーク・ノルウェー首相訪日の際に、川口外務大臣とガブリエルセン貿易産業大臣との間で科学技術協力協定(PDF)が署名された。
  2. 右協定に基づく第1回日・ノルウェー科学技術合同委員会が2004年6月にオスロにて、第2回は2007年1月に東京にて、第3回は2009年11月にオスロにて開催された。
  3. オースラン・ノルウェー教育研究大臣と徳永外務大臣政務官との会談(平成23年2月)

II. 第3回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会概要

  1. 第3回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会は、2009年11月12日にオスロにおいて開催された。
  2. この委員会には我が国から鹿取克章科学技術協力担当大使を共同議長として、外務省、文部科学省、経済産業省等の関係者が、ノルウェーからオイセット教育研究省研究局長を共同議長として教育研究省、貿易産業省、石油・エネルギー省、漁業沿岸省、リサーチ・カウンシル等の関係者がそれぞれ出席した。
  3. この委員会では、日・ノルウェー両国の科学技術政策に関する意見交換が行われ、環境エネルギーや極地研究の協力、大学・研究機関交流等に関する情報交換や将来の協力可能性が協議された。

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