科学技術
日・ノルウェー科学技術協力

平成27年2月16日

  1. 日・ノルウェー間では、1986年の「日・ノルウェー貿易経済協議」の際に科学技術協力が議題として取り上げられて以降、97年に至るまで、同協議の科学技術分科会という形で会合が開催された。同会合では、両国の科学技術政策に関する情報・意見交換、共同研究プロジェクトの提案及び実施状況のレビュー等が行われた。97年以降の貿易経済協議においては、科学技術分科会は開催されていないものの、貿易経済協議における議題の一つとして科学技術が取り上げられた。従来、ノルウェー側から科学技術協力協定締結の要望が出されていたのを受け、2001年3月、ハラルド5世国王訪日の際にヤーグラン外相と河野外務大臣との間で同協定の締結交渉を開始することが合意され、2003年5月のボンネヴィーク・ノルウェー首相訪日の際に、川口外務大臣とガブリエルセン貿易産業大臣との間で日・ノルウェー科学技術協力協定(PDF)が署名された。
  2. 右協定に基づく第1回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会は2004年6月にオスロにて、第2回は2007年1月に東京にて、第3回は2009年11月にオスロにて、第4回は2012年6月に東京にて、そして第5回は2015年2月にオスロにて開催された。

第5回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会概要

 2015年2月11日,オスロにおいて,桂誠外務省科学技術協力担当大使及びカーリ・バルケ・オイセット教育研究省研究局長を共同議長として,日本国及びノルウェー王国両政府,並びに関連機関から多くの代表者が出席し,日・ノルウェー科学技術協力協定に基づき,第5回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会が開催された。

 本委員会では主に,「エネルギー・環境」,「ナノテクノロジー・新材料」,「水産物の安全性」,「極地・宇宙研究」の4つの優先分野,及び科学技術政策に関する意見交換が行われるとともに,研究者派遣プログラムを含む両国の大学・研究機関の交流について協議された。

 両議長は,二国間の関係を深めるのみにとどまらず,世界規模の問題の取組への貢献に向けて,日・ノルウェー両国の協力関係の更なる発展への期待を表明した。


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