経済

後発開発途上国
(LDC:Least Developed Country)

平成24年12月

1.定義

 国連開発計画委員会(CDP)が認定した基準に基づき、国連経済社会理事会の審議を経て、国連総会の決議により認定された特に開発の遅れた国々。3年に一度LDCリストの見直しが行われる。

2.基準(2012年)

 以下3つの基準を満たした国がLDCと認定される。ただし、当該国の同意が前提となる。

 (1)一人あたりGNI(2008-2010年平均):992米ドル以下

 (2)HAI(Human Assets Index):人的資源開発の程度を表すためにCDPが設定した指標で、栄養不足人口の割合、5歳以下乳幼児死亡率、中等教育就学率、成人識字率を指標化したもの。

 (3)EVI(Economic Vulnerability Index):外的ショックからの経済的脆弱性を表すためにCDPが設定した指標。

3.現在のLDC

 以下の49ヶ国。なお、近年では2007年にカーボヴェルデが、2011年にモルディブがLDCから卒業。また、2012年に南スーダンがリストに追加。

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